Hoover Institutionの行き方・使い方など

あっという間に新年度ですね。今年は身近な方々が就職されたり職場を変わられたりして、新しい季節になったんだなと感じます。春は暖かくなるし桜も咲くし山も綺麗になってくるしで、1年のうちで1番好きです。

さて、3月の後半、アメリカ合衆国パロアルトはスタンフォード大学内にあるフーヴァー研究所(http://www.hoover.org/)に行ってきました。実際に行ってみて、わかりにくいところがいくつかあったので、自分自身のためにもメモしておきます。もしこれからフーヴァー研究所に行かれる方のお役に立てるなら、望外の喜びです。

【行き方】
私は調査初日には、サンフランシスコ国際空港からBartという電車とCalTrainという電車を乗り継いで行きました。が、サンフランシスコ国際空港からCalTrainの乗り継ぎがよくわからず、駅2つ分しか移動しなくていいはずなのに、なぜか40分ほどかかってしまいました。簡単に経路だけ書いておくと、
(1)サンフランシスコ国際空港からBartのSan Francisco International Airport駅まで移動する(空港内の無料電車があるのでそれに乗る)
(2)BartのSan Francisco International AirportからSan Bruno駅まで戻る
※ここで直接Millbrae駅まで移動すればCalTrainに乗れるはず、と思っていたために、なかなか電車が来ずに空港の駅でぼーっとする、という無駄足を食いました
(3)San Bruno駅からMillbraeまでBartで移動し、MillbraeでCalTrainに乗り換え、そのままCalTrainでPalo Altoまで移動
です。
2日目からはSanFranciscoからCalTrainで移動したので、この問題は起こりませんでした。サンノゼから移動する場合はどうなんでしょうね。

【駅から大学まで】
Palo Altoの駅前(サンノゼ方面行きホームを出たところ)にバス停がいくつかあります。駅のすぐ目の前、ではないところに、X番線のバス停があります。私は調査日程中はこれを利用しました。他にもあるみたいですが、これがどうやらもっとも単純かつ早く、また本数もそれなりにあるようでした。乗って7分ほどでUniversity Ovalというところ(写真)IMG_0664に到着します。ここから向かって左手に進めばフーヴァー・タワーが見えてきます(写真)。IMG_0656.JPG
ずっとお天気に恵まれましたので、2日目の帰り道や3日目の朝など、少し気持ちに余裕が出てきたときには、駅から大学まで20分弱歩きました。

【フーヴァー研究所の使い方(というか見つけ方)】
フーヴァー・タワーが見えたら、その下まで行きます。タワーの左手に思いっきり「Herbert Hoover」と書いてある石(写真)があるので、そこを左に曲がった右手の建物の地下に入ります。IMG_0657
地下に降りてから研究所の扉までの行き方はちょっとわかりにくいですが、文字でも書きにくいので省略します。
研究所に入ると、最初は利用者カードを作ります。パスポートや免許証(と言われたけど、おそらく日本の免許証ではだめなのではないかと思うのですが……)を出せと言われます。あとは向こうの職員さんに指示されるままに、必要な項目(所属先・職位・住所など)をPCに入力すると、紙でできた利用者カードをもらえます。
私はこのときに「主に何について調べたいの?」と質問されました。「日本の戦後処理プロセス」と簡単に答えたところ、関連する資料の一覧をプリントアウトしたものをもらいました。もちろん文書はオンラインで検索できますが、私は電車の往復(1時間弱)の間に目を通しました。
資料閲覧室にはPC・カメラ・携帯電話(と充電器)以外のものは持ち込み禁止でした。全部ロッカーに入れて入ります。コピー機もありましたが、カメラで資料の撮影が可能なので、コピー機を使っている人は見かけませんでした。
資料の閲覧は決まった時間に(朝9時から1時間半に1回程度)職員さんが資料室に入って資料を取ってきてくれます。ですので、資料の名称には気をつけましょう。私は初日の最初の閲覧申請の時、資料の名称(Collection Title。例えばこの資料(http://www.oac.cdlib.org/findaid/ark:/13030/tf987006pg/?query=japan)なら「Register of the Japan, Koshikan (Korea) Records, 1894-1910」)を正確に書いておらず、職員さんに「あなたね、あなたの先生が、あなたの論文を読んで、資料の名称を正確に書いていなかったら、どう思うと思う? きっと「ああこの子はきちんとやる気がないんだな」って思うでしょうね。そんなの嫌でしょう?」と言われてしまいました。大変恥ずかしい……ていうか教員だって申告したんだけど……いや先生がいるのは同じか……。職員さんはどなたもとても親切で、いろいろと相談に乗ってくださいました。

【その他】
食事:どこに行けば飲食できるのかよくわかりませんでした。少し東に進んだところに「Bon Apetit」という食堂があったので、そこの定食を食べていました。レギュラーサイズだと1.8食分くらいあるので、レギュラーサイズを注文して持ち帰り容器に入れてもらって2回に分けて食べるか、割高になるけれどもスモールサイズを注文するべきだったと、初日に後悔しました(だってお腹空いてたんだもの)。フーヴァー・タワーをぐるっと一周すると簡単な喫茶店があります。が、サンドイッチ1個8ドルって普通なんでしょうか。いやそれぐらいの大きさではあるんでしょうけれども。パロアルトの駅に隣接して「Cafe Venetia」という喫茶店もありますし、大学と反対方向に行けばそれなりにお店もありそうでした(が、私はそっちをゆっくり散策しておりません)。
Wifi:私はEduroamを使いましたが、ビジターとして使える学内ネットワークもあるようです。閲覧室や食堂でも問題なくネットに繋がります。バスの車内でも、ビジターとして使えるネットワークがありました(使いませんでしたが)。
トイレ:閲覧室のすぐ近くにあります。冷水機もあります。

今回、Palo Altoで宿を取ろうとしたらお値段が高すぎて、サンフランシスコに泊まって毎日電車で移動することにしました。CalTrainは大きくて、駅にやってくるだけで「おー」と声が出てしまいました。自転車専用車両があり、座席も大きく、朝の時間(7時すぎ)は空いていて快適でした。そうそう、切符を買わなくてもCalTrainに乗れてしまいますが、私は4日間の日程中4回(つまり1日に1回)は検札にあったので、無賃乗車はやめておく方が身のためだと思います。

スタンフォード大学は公園のように綺麗で、なんだかなー、綺麗すぎて腹がたつなーと思いつつ、やっぱり綺麗だなーと思いながら過ごしました。また機会があれば、今度はもう少しゆっくり過ごしたいです。

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